かしのたかひと 樫野孝人 一人ひとりの志が神戸を創る

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神戸リメイク通信62号
『ポートピア2018!』
かしのの考える都市プロモーションの雛形。
神戸復活を高らかに宣言しました。

2013年09月25日

――――――――――――――――― Kobe Remake Magazine ――

神戸リメイク通信62号

『ポートピア2018!』
かしのの考える都市プロモーションの雛形。
神戸復活を高らかに宣言しました。

                            樫野孝人

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【Contents】
(1)9月7日の「神戸を変えるシンポジウム」のご報告
(2)9月8日の「神戸の未来を語る1000人集会」のご報告
(3)9月11日の「かしのたかひと講演・交流会」のご報告
(4)9月15日の「神戸市長選立候補予定者による公開討論会」のご報告
(5)かしのたかひと今後の活動予定
(6)イベントのご案内
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いつもありがとうございます。

9月7日の「神戸を変えるシンポジウム」を皮切りに、8日の「神戸の未来を語る1000人集会」、11日の「かしのたかひと講演・交流会」、15日の
神戸市長選立候補予定者による公開討論会」と、連続して参加致しました。
全てのイベントに於いて、満席状態で開催出来たのは、大変嬉しく、また皆様からの期待の大きさをヒシヒシと感じさせられました。
15日の公開討論会は、神戸青年会議所さまと神戸新聞社さまの主催でしたが、4年前には実現しなかった、公開討論会に参加する事がようやく出来ました。

ここまで皆さんに多大なるご協力ご支援、そしてこのような場を持てたのも皆様のお陰だと思います。
重ね重ね御礼申し上げます。

(1)>>>9月7日の「神戸を変えるシンポジウム」のご報告<<<

ゲストに佐賀県武雄市樋渡啓祐市長、神奈川県横須賀市の吉田雄人市長を迎え、モデュレーターにクールジャパン官民有識者会議メンバーの吉川稔氏が、司会進行を三戸政和県会議員が務めるという贅沢なラインナップで開催しました。

樋渡啓祐市長との対話後の、かしのの感想
http://kashibou.blog118.fc2.com/blog-entry-845.html

吉田雄人市長との対話後の、かしのの感想
http://kashibou.blog118.fc2.com/blog-entry-847.html

(2)>>>9月8日の「神戸の未来を語る1000人集会」のご報告<<<

民間人として初めて公立中学校の校長に就任された藤原和博さん、
明石市長 泉房穂さん、生駒副市長 小紫雅史さん、
みんなの党・井坂信彦衆議院議員、元自民党・平野章三市会議員、
元民主党・三戸政和県会議員、地域政党京都党党首 村山祥栄さん
ファッションデザイナーの藤本ハルミ先生、後援会の春日邦佳さん、
藤原唯人弁護士、高校野球部後輩の塩崎皓平くんというステキな人達に登壇頂きました。
そして佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長、横須賀市の吉田雄人市長から送って頂けた心のこもったビデオメッセージが、会場に花を添えて下さいました。

神戸の未来を語る1000人集会の、かしのの感想
http://kashibou.blog118.fc2.com/blog-entry-846.html

(3)>>>9月11日の「かしのたかひと講演・交流会」のご報告<<<

経済人の方々を中心に、お集まりいただいたのですが、予定していた人数の3倍近くの人にお集まりいただく事が出来ました。
会場を埋め尽くした方々の熱い気持ちと期待感を受け、誠心誠意最後まで戦っていく勇気をいただく事が出来ました。
本当にご参加して下さった皆様には心より感謝申し上げます。
余りにも多くの方にご来場頂けたので、色々と不手際があったかと思いますが、何卒ご容赦願えれば幸いでございます。

(4)>>>9月15日の「神戸市長選立候補予定者による公開討論会」のご報告<<<

前回は、開催を予定しながら参加者が集まらずに開催出来なかったため、今回が初体験でした。
各候補者の考え方の違いが、聴取者の皆様にご理解頂けたのではないかと思います。
この討論会以降、頻繁に私の発言に対し、執拗に批判的なコメントを投げかける候補者もいらっしゃるようですが、私は中途半端な思い付きで行った発言は、一つもありません。
かしのたかひとが、間違った事や絵空事を言う人間かどうか、皆さん自身でどうかお確かめ下さい。

神戸市長選立候補予定者による公開討論会後の、かしのの主張4本立て!
http://kashibou.blog118.fc2.com/blog-entry-849.html
http://kashibou.blog118.fc2.com/blog-entry-850.html
http://kashibou.blog118.fc2.com/blog-entry-851.html
http://kashibou.blog118.fc2.com/blog-entry-852.html

そして、その時の動画です!
(公開討論会のほぼ全てを、動画でご覧頂けます。)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201309/0006340838.shtml?fb_action_ids=505704679518247&fb_action_types=og.recommends&fb_source=other_multiline&action_object_map=%7B%22505704679518247%22%3A473478182749462%7D&action_type_map=%7B%22505704679518247%22%3A%22og.recommends%22%7D&action_ref_map=%5B%5

(5)>>>かしのたかひと今後の活動予定<<<

駅立ち等は、ウェブで公開して行きます。
是非以下のURLからご覧頂ければ幸いです。
http://www.krp-web.com/

(6)>>>イベントのご案内<<<

以下のイベントを開催致します。
奮ってご参加下さいませ。

『かしのたかひと魂の集会』
■日時:10月5日(土) 開場19時00分  開演19時20分
■場所:神戸市産業振興センター3階 ハーバーホール
JR神戸駅から国道2号線を越えてすぐ。
umie立体駐車場の西隣
http://www.kobe-ipc.or.jp/access/
■ゲスト:湯崎英彦広島県知事、江口カン(オリンピック誘致・おしい!広島県のビデオ作成者)、その他スペシャルゲストあり(予定)。
■入場無料

*本件に関するお問合わせ先
神戸リメイクプロジェクト
かしのたかひと後援会事務局
650-0001 兵庫県神戸市中央区加納町4-4-12
TEL:078-333-4608
FAX:078-333-4608

>>>ポスターを貼っていただける方を募集しています。<<<

ご自宅や会社の壁に新ポスターを貼っていただける方を募集しています。
ご協力頂ける方は、住所と必要枚数を書いて返信してくださいませ。
熱いご支援よろしくお願いいたします。
*今回お願いするポスターの掲示期間は、10月12日までです。
10月13日以降に掲示出来ませんので、もし発見された場合には、剥がして頂ければ有難いです。

>>>☆神戸リメイクプロジェクト・サポーターズクラブ入会のお願い<<<

皆様にご寄付いただく年会費3000円は「かしの通信」の印刷費などに使わせていただいています。1枚約2円なので1500人の方に樫野の考えをお伝えすることが出来ます。
樫野の政治活動に賛同いただける皆様、サポーターズクラブへの入会をよろしくお願いします。
http://www.krp-web.com/krpサポーターズ倶楽部/

(サポーターズ倶楽部 年会費振込先)
みなと銀行 横尾支店 普通 1835361 神戸リメイクプロジェクト
※法律により、5万円以上の寄付をされた方は、台帳に記載し、
収支報告を、選挙管理委員会に1年に一度、きちんとさせていただきます。
※企業・労働組合等からの寄付、外国人の方からの寄付、匿名での寄付、
年間150万円超の寄付は禁止されておりますので、ご了承ください。

【神戸リメイクプロジェクト副代表 辻村的余談】
先日私(辻村)に相手候補からメールマガジンが来ました。
チョッと気になる記載がありましたので、意見を述べさせて頂きたく存じます。

人はすべからく、思い込みによって視野狭窄を起こすものです。
今回は、マーケティングに関するお話です。

マーケティングの対象者が『消費者』であるという思い込みが非常に強い方が多いようで、とっても残念です。
マーケティングの対象者は『顧客』です。

顧客と消費者を混同しては、マーケティングの本質を理解する事が出来ません。

顧客とは“Customer”の和訳であり、“Customer”とは“Custom”を行う人、もしくは動作主体とした人の事を意味する可算名詞です。
“Custom"とは即ち、習慣や慣習という意味であり、慣習的に主体の近くで行われる事を意味し、“Customer”とは何等かの意図をもった主体の、すぐ近くにいる慣習的・習慣的客体の事を意味します。

選挙に於けるマーケティングとは、主体者である立候補者の直ぐ近くにいる慣習的・習慣的な客体、即ち市長選の場合は『市民』を対象に行われる活動です。

相手候補は「長く一貫して地方自治や民主主義を考え、実践してきた」方だそうですが、誰を対象に何を行って来られたのかが、わかりません。
対象が不明瞭で、曖昧なために、実際に何を行って来られたのか、私には理解が全く進みません。地方自治や民主主義を行う対象を、『市民』ではなく『国民』と仮定して再考すると、上記のような上からの物言いも何となく理解出来そうですが。
市長選挙に於いても、それこそ官僚的な視座が抜けていないと、宣言しているように感じます。
また、「選挙がマーケッティングという考え方は、ご自身、あるいは、公約や政策という商品を、消費者である有権者に売り込むことを意味するものと思われます。」と言われているのですが、そもそも有権者は、消費者とイコールではありません。
更には、公約や政策を商品と言い切るのは、僭越ながら横暴な考え方と言えそうですね。

公約や政策の、マーケティングに於ける解釈は『商品』ではなく、市民との間で交わす『約束』です!
ここを勘違いしてしまうと、マーケティングに関して全く頓珍漢な捉え方をしてしまっても、仕方ないのですけれどね。

また、「有権者である住民」という表記があるのですが、敢えて有権者と限定しその対象とする事の意味は、どこにあるのでしょうか。
マーケティング活動として『選挙』を定義すると、対象は当該地域に居住する市民であり、有権者に限定してしまうと、その活動の本質を理解する事は到底出来ません。
「珍奇でまがい物の「地方自治」」という批判もなさっていましたが、そもそも本物の『地方自治』を定義出来ていませんし、今の時代に成功例として確立された事例提案がなされていないために、相手を貶めるためだけに用意した、極めて抽象的且つ『幼稚』な指摘だと、これまた僭越ながら感じてしまいます。

繰り返しますが、マーケティングとは主体が客体である顧客等との間で交わされる一連の体系的市場志向活動の事です。狭義の消費者行動のみを示す事ではありません。

マーケッティングならぬ、マーケティングについて、失礼ながら少しは勉強していただく必要がありそうですね。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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