かしのたかひと 樫野孝人 一人ひとりの志が神戸を創る

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かしの通信114号
本会議デビューしました!

2015年11月8日

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かしの通信114号
本会議デビューしました!

                  兵庫県議会議員     
                  神戸志民党 党首 樫野孝人

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第328回定例議会の21議案のうち1議案 「地域創生戦略の策定」について 以下3つの観点から反対討論をしました。

21議案のうちの1議案と言っても、議案説明資料としては その1議案で全207頁中170頁の説明を占めているとても重要な議案で、今後5年間の県政の方向性を決めるものです。

今後の予算策定段階で是非修正していくように働きかけていきたいと思っています。
(反対討論の様子は兵庫県議会のホームページの録画中継でご覧になれます) http://www.hyogokengikai.jp/
(約5分間です)

反対理由1
もっと突出した目玉政策を打つべし!

人口減少問題と地域創生は全国すべての県市の課題です。どの地方自治体も似た施策を実行しますから、目玉となる施策を打たないと大きな成果を上げることは難しいと思われます。全ての分野が重要なのは重々承知の上で、 総花的にならずに目玉政策をご検討お願いします。

反対理由2
人口の社会増対策は中四国九州の18歳19歳にアプローチすべし!

「県内に仕事を創出して東京・大阪から20代の若者の人材流入を促すのを中心に 5年間で25700人の流入増加(流出抑制)する」という方針ですが、 このターゲットは20代の就職と第二新卒がメインで考えられています。人が動く可能性が高いのは、進学と就職が一番大きく、ついで第二新卒、そして定年後です。就職は勤務地を自分で決定することは出来ず、第二新卒は仕事を辞めないとUIJターンは成立しません。そういう意味で戦略的ターゲットとして最も力を入れるべきは 進学時の18歳と19歳に対するアプローチです。 この施策に言及されていないことを危惧しています。事実、兵庫県の大学進学者の他県流出率は55%と、京都府の50%、大阪府の45%と大きく差があります。仮に兵庫県の他県流出率が大阪並みの45%に下がれば約2800人の若者が県内に残り、目標の半分以上をカバーします。 また「東京・大阪から呼び戻す」のは非常に難易度が高く、各道府県も東京からの呼び戻しを一斉に始める「競争過多」に陥っています。兵庫県が手を打つべきは、中四国九州の学生が兵庫県飛ばしをして、大阪や東京に行く現状を変えることです。つまり「かつての人の流れを取り戻す」のが戦略の「いの一番」であり、そのために兵庫県の魅力を磨き直し、中四国九州の若者に向けた戦略的情報発信のご検討お願い致します。

反対理由3
KPI、いわゆる目標設定を情報修正すべき!

安倍政権は新・三本の矢でGDPを600兆円にすると経済成長を強力に推し進める考えを発表しています。そんな中、兵庫県の酒、ケミカルシューズ、皮革、播州織など地場産業の生産額は「現状維持」という非常に消極的な目標です。農業についても野菜の生産量は5年間で6%成長、畜産産出額は5年間で3.7%成長と、目標としては物足りない数値です。ちなみに、宮崎県は国産養殖キャビアに力を入れ、産出額1億円を100億円、現在の100倍にする計画がテレビ報道されています。大阪、京都に水をあけられている観光についても、観光入込客数を5年間で15%、年率3%成長ではますます差が広がるばかりです。「関空、伊丹、神戸、但馬空港が日本の二大ハブ空港群のひとつになるよう、 関西の航空需要拡大を推進する」という方針ですが旅客数目標は「現状以上」としか書かれていません。再生可能エネルギーに関しても平成24年度比プラス100万KWの目標に対して 昨年度末でプラス77万kw、目標達成するのは時間の問題だと思われますが、その目標を達成しても県内電力消費の約5%しか賄えません。国の再生可能エネルギー導入の目標は2030年20%超です。国の目標に合わせて県の目標も上方修正していただくことを要望致します。兵庫県のポテンシャルはかなり大きいと思いますので、是非、アグレッシブなKPIの設定をお願いしたいと思います。

◆決算特別委員会「194億円の特別損失を計上した地域整備事業に反対」
今回、地域整備事業会計で、会計基準改正による棚卸資産の時価評価損及び固定資産の減損で特別損失を194億7755万円計上しています。特別利益が116億4916億円あるものの当年度純損失は 69億9110万円の決算です。中身は淡路市の土地や淡路ワールドパークONOKOROの土地・建物など 帳簿簿価の50%を下回ったからですが、まだ減損していない保有土地などもあるので今後もチェックが必要です。こうした損失は本来「それを着手した時」や「社会の潮目が変わった時」「改善し損ねた時」の執行者に責任があり、現在担当している職員は「失敗の後始末」を頑張っているので、責めるのは筋が違うのですが、どこでその結果に対して意見表明するかというと、こうした事が明るみに出た時に反対せざるをえません。ひとつひとつの事業の精査がしっかり出来る議会にしていくことが何より重要だと私は思います。

◆木質バイオマス発電50万kWを知事に予算提言
分収造林事業は住宅用木材の需要減少と価格下落により、森林所有者との契約見直しをしてもらっても契約終了時の平成90年に収益トントンになるかどうかの厳しい状況。この間、さらなる価格下落が起これば採算悪化の可能性も十分ありえます。一方、再生可能エネルギーの国の目標20%超に対して、兵庫県の目標「2020年までに156万kW」を達成しても再生可能エネルギー比率は5%に過ぎません。(平成26年度末123万kW)。 さらに、播磨科学公園都市及びひょうご情報公園都市の中で、未だ土地造成を行っていない、いわゆる進度調整地が1378haもあります。この3つの問題を解消するために木質バイオマス発電所を この未利用地に建設し推進すべきと提言しました。2020年再生可能エネルギー比率10%を目指し、兵庫県の再生可能エネルギー300万kwを目標にして、そのうち木質バイオマス発電で約50万kwの生み出そうというものです。 現在の事業シミュレーションでIRR8%が出せるFIT価格のうちに早めに手を打ち、 700億円の借金を抱える外郭団体「みどり公社」の経営再建の柱と出来ると考えています。

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◆地域政党サミット&第3回神戸義塾のお知らせ
今回は地域政党サミットと共催で、各都市から地方議員が駆けつけ、ぶっちゃけトークを致します。基調講演は、何かと話題の(笑)、兵庫県で数少ない「人口増加都市」の市長 泉房穂氏。 ぜひ、お越しください!!

日時:11/15(日) 14:30開始(14時受付開始)
場所:神戸市産業振興センター(神戸ハーバーランド内)
参加費:第1部〜第2部 1,000円、懇親会 4,000円

[第1部] 14:30〜15:30
基調講演「どうして明石市は人口が増えているのか?」
明石市長 泉房穂氏

[第2部] 15:30〜16:30
そこまで言って委員会風「地域創生スペシャル」
司会 樫野孝人氏(神戸志民党 代表、兵庫県議会議員)
パネラー 村山祥栄氏(京都党 代表、京都市会議員)
パネラー 上田令子氏(自由を守る会 代表、東京都議会議員)
パネラー 北村啓司氏(三重県 マーケティングプロデューサー)
パネラー 竹山清明氏(KRP総研 副代表、京都橘大学 教授)

[第3部] 17:00〜19:30
懇親会

【お申し込み方法】 電子メールに以下の項目をご記入の返信お願いします。
,名前 ▲瓠璽襯▲疋譽垢泙燭魯侫.奪ス番号 5鐔暫楼(たとえば、中央区など) ※神戸市外の方もご参加いただけます ず親会の出欠
お申込はこちらまで info@kashino.net

 

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