かしの通信102号
季康子問。使民敬忠以勸。如之何。
子曰。臨之以莊則敬。孝慈則忠。舉善而教不能則勸。
2015年4月3日
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かしの通信102号
季康子問。
使民敬忠以勸。如之何。
子曰。臨之以莊則敬。
孝慈則忠。
舉善而教不能則勸。
樫野孝人
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現在の統治機構では、県会議員の役割は必ずあるはず。
ただ、「県会議員って何をやっているわからないし、 政令指定都市で必要なの？」と 聞かれることが多いです。
それくらい、存在意義が問われているポジションでも あります。
おそらく現職県会議員は自らの仕事が「必要無い存在」 とは口が裂けても言わないでしょう。
私たち神戸志民党の県政チームは、県会議員の仕事と役割の明確化、そして本当に必要なのかどうかも見極めたいと考えています。
総務副大臣ですら、「政令市の市会議員と県会議員は 兼任でいいんじゃないの」と おっしゃっているくらいです。
こうしたテーマに切り込めるのも神戸志民党しかありえないと私は思います。
こうした背景があり、何としても県政改革に乗り 出したいのです。
ただ、とても苦しい闘いになります。
ひとつは意思決定してから活動期間があまりにも 短いこと。
ふたつめは、監督兼選手であること。
過去に成功したのは南海ホークス時代の野村克也氏くらいで、ヤクルトの古田敦也監督兼選手も ドラゴンズの谷繁監督兼選手も成功したとは言えないでしょう。
党首として神戸志民党のメンバーを一人でも多く 議会に送り込みたいですし、そのためには私自身の応援を止めることは出来ないと思います。 自分の選挙のためにどれだけ時間を割けるのかわかりません。
みっつめは、私の宣言以降、ライバル陣営の必死感がハンパない。
ある政党は須磨区を関西の最重要区に指定したらしく、引き締めが恐ろしいくらいにスゴイです。
だが、ここで神戸志民党の芽を摘むわけにはいきません。 野球で言うなら犠牲バントではなく、タイムリーヒットを打たないといけません。
いよいよ告示日。 やり切ってみたいと思います。
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【1】＞＞＞本日（2015年4月3日）のかしのたかひとの予定＜＜＜
＊13時から、かしの・大石合同事務所前にて出陣式を行います。
神戸市須磨区平田町1-2-15 井関ビル1階
山陽・地下鉄板宿駅北東出口、板宿商店街南側を東へ徒歩１分
かしのたかひと事務所 078-734-0407
大石よしのり事務所 078-734-0406
＊16時から、板宿商店街にてご挨拶させて頂きます。
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【2】＞＞＞神戸志民党各区担当者からのご挨拶＜＜＜
【久保田正紀】
神戸志民党 兵庫区県政担当 くぼた まさき です
1980年2月4日生 35歳
小部小、小部中、県立鈴蘭台高校 卒業
樫野代表と同じ、株式会社リクルート出身
身体障害者の母と２人で幼少期から育ち、身近に障害者に対しての苦労を実感したことから、福祉や地域に対しての取り組みに参加するようになりました。
震災支援の活動などにも積極的に取り組み、 自ら企画した東日本大震災支援のイベントには、12,000人の方々に来場頂きました。
本気で想う気持ちは必ず伝わる！
今まで実践してきた本気の行動で、兵庫県議会を立て直したい！
残り時間は限られていますが、 全力で走りきります。
何卒、応援よろしくお願い致します。
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【タイトルに記載した論語の解釈】
「大夫の季康子きこうしがたずねた。 人民をしてその支配者に対して敬意と忠誠の念を抱かせ、すすんで善を行なわしめるようにするためには、どうしたらいいでしょうか。 先師はこたえられた。支配者の態度が荘重端正であれば人民は敬意を払います。 支配者が親に孝行であり、すべての人に対して 慈愛の心があれば、人民は忠誠になります。 有徳の人を挙げて、能力の劣った者を教育すれば、 人民はおのずから善に励みます」
