美味しい店には情がある

2011年冬号掲載

キリンプエブロ・ジュン【中央区】

黒田昭治さん(昭和18年生まれ)

黒田昭治さん

店主の黒田さんは、航海出張が長い汽船会社の船員として勤めていた。家庭を持ち「陸に上がって、家族の近くで仕事をしたい」と、心機一転して開業。店内にはマリン時計やイカリ、救命浮輪、操舵輪など船のインテリアが飾られ、キャビンを彷彿とさせる。70年のオープン当初は、このようなカジュアルながら本格的な洋食レストラン&カフェは珍しかったという。以来40年、当時の味もハイカラな雰囲気も変わらず、地元神戸っ子から長く愛されている。近隣の文化ホールや中央体育館で催しがあると、「遠方から必ず寄ってくれる」馴染みの客も。「常連さんも、年に一度のお客さんも来店してくれる人がいる限り、店を続けたい」と、無休でもてなしている。

推薦人は…

久保 毅さん(写真左)。合唱クラブの活動で大倉山に来る度に立ち寄る。

推薦人コメント

カレーも、チキンカツも絶品です。

人気No.1のカレー(780円)。直輸入スパイスを独自のブレンドで仕上げたオリジナルの味。

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