【神戸ひとマガジン】裕ちゃんを探せ！

小阪美鈴さん

左から、吉崎帆南さん、澤田真優さん、永田彩貴さん、吉岡真琴さん

日本書道教育学会総務、魚崎支部の小阪さん（2012年夏号紹介）が、2005年から続けてきた「震災の記憶・書作品展」。2011年から思いを新たに「東日本大震災への思い」を作品にして発表しています。今年は教え子の高校生たちが挑戦。小阪さんの元で小学生の頃から書道を習ってきた仲良し4人が、東日本大震災への思いをリレー書道の形式で仕上げました。鳥取の伝統工芸である因州和紙鈴木氏からの協力を得て、「人と人のつながり」をテーマに、詩や構成も自分たちで作り上げた渾身の作品です。

障がい者と健常者がともにステージで共演する恒例のコンサート。La・沙凡の岡村さんがライフワークとして続けている、障がいをもつ子どもたちのための発表の場です。ライブあり、バサーあり、和やかで元気ので出るイベントをお楽しみください。

すずらん吉田商店おすすめの縁起酒。立春の朝に搾り、地域の酒屋がラベル貼りを手伝い、その後、神社の神主様にご祈祷いただく、究極の搾りたて。年に一度の福を呼ぶ美味しいお酒です。

サロン・ド・あいりの福原さん（2012年春号紹介）が代表を務める「兵庫労災を考える家族の会」主催。ピアノ、五弦バンジョー、津軽三味線、フィドルなどのコラボによる楽しい演奏をお届けします。

岡本界隈は、「梅は岡本」と江戸時代から詠われるほど梅の名所として有名。木下さんが理事長を務める岡本商店街振興組合では、梅の開花時期に合わせて『梅を見て・梅を味わっていただくイベント』を今年も開催します。期間中は、岡本の観梅スポット（保久良梅林、岡本梅林公園）をめぐるウォークや梅を使った味覚フェアとスタンプラリーのほか、関連イベントも盛りだくさんです。