【神戸ひとマガジン】裕ちゃんを探せ！

音を楽しみ、音で楽しませる達人

6歳からクラシックピアノを学んでいたが、学生時代にラジオから流れるオスカー・ピーターソンを聴いて「楽譜に関係なく自由に弾ける」ジャズピアノの魅力にとりつかれた。ＬＰレコードを聴き込んで演奏技術を独学で習得。アルバイトで演奏活動を始め、卒業後は神戸のライブハウスを中心にジャズピアニストとして活躍の場を広げる。ウクレレ、ウッドベース、トロンボーンなど幅広い楽器をこなし、ライブでは右手で鍵盤ハーモニカ、左手でピアノを弾いて、聴衆を楽しませる。日本におけるジャズの発祥地、神戸でジャズファンのすそ野を広げるためにも「ライブハウスにふらっと来て気軽に楽しんでほしい」と呼びかけている。

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